森傳の歩み

「成長を続けなければ必ず衰退する」
確固たる信条のもとに
歩んできた森傳の歴史

明治時代の創業から110年以上。
当社はいつの時代もお客様や
社会のニーズを先取りし、
多彩なソリューションを提供してきました。

沿革・歴史

1910年(明治43年)

森田傳三郎が
室内装飾織物業を開始

当社の創業者である森田傳三郎は、明治33年に弱冠15歳で故郷の京都長岡京から上京し、大手呉服商に就職。
10年後に独立し、芝愛宕下町(現在の新橋三丁目)で室内装飾織物業を始めました。
主に絨毯や緞子を取り扱い、鉄道省にも被服を納入していたと伝えられています。

1924年(大正13年)
森田傳三郎商店の営業を開始
関東大震災の翌年、大正13年の7月1日に正式に
森田伝三郎商店の看板を掲げました
1937年(昭和12年)
合名会社森田傳三郎商店を設立
昭和12年4月に資本金19万5,000円で設立。
堅実経営で徐々に事業を拡大し、
家具用裂地問屋として「芝の御三家」と
高い評価を得るようになりました。
1953年(昭和28年)
室内装飾部門を分離して株式会社森傳を設立
1954年(昭和29年)
第1回東京モーターショーに出展
1958年(昭和33年)
名古屋営業所を開設
1961年(昭和36年)
大阪営業所を開設
1969年(昭和44年)
倉敷営業所/群馬営業所を開設

1970年(昭和45年)

群馬工場を開設し、
加工製造業に進出

多額の自己資金を投じた群馬工場の開設は、当社がメーカーへの進出を図った大きな転換期となりました。
卸売業から加工業への転進は簡単ではなかったものの、群馬工場は増設を重ねて現在でも当社の主力工場となっています。

1971年(昭和46年)
合名会社森田傳三郎商店を吸収合併

1979年(昭和54年)

本社ビルが竣工

事業拡大に伴って業務の効率化が必要になったこともあり、現在地へと本社を移転しました。

1980年(昭和55年)
群馬工場が竣工、現在地に移転
1983年(昭和58年)
名古屋工場を開設
1985年(昭和60年)
広島営業所を開設

1989年(平成元年)

初の海外進出

現地法人Moriden America, Inc.を
米国ミシガン州デトロイトに設立

1990年(平成2年)
現地法人Moriden America, Inc.を
米国インディアナ州インディアナポリスに移転
1998年(平成10年)
ISO9001認証取得(群馬)
2001年(平成13年)
ISO14001認証取得(群馬)
ISO9001認証取得(名古屋)

2002年(平成14年)

現地法人森傳(上海)貿易有限公司を
中国上海市に設立

2002年(平成14年)
ISO14001認証取得(名古屋)転
2005年(平成17年)
ISO/TS16949認証取得(群馬)
ISO14001認証取得(倉敷)
2007年(平成19年)
薄型高剛性ボードである
HS-RIMの特許を取得
2008年(平成20年)
倉敷ソーインを合併で設立。
シート縫製事業に参入
2012年(平成24年)
現地法人湖南森傳研通汽車零部件有限公司
を中国湖南省に設立
2015年(平成27年)
現地法人Moriden America, Inc.が
現在地に移転、自社工場を設立
HS-RIMを現地生産開始
2018年(平成30年)
IATF16949認証取得(群馬)
2019年(令和元年)
現地法人湖南森傳研通汽車零部件有限公司を閉鎖、
中国拠点を一本化
2023年(令和5年)
名古屋工場を閉鎖、名古屋地区の製造部門をアウトソーシング化

1910年(明治43年)

森田傳三郎が
室内装飾織物業を開始

当社の創業者である森田傳三郎は、明治33年に弱冠15歳で故郷の京都長岡京から上京し、大手呉服商に就職。
10年後に独立し、芝愛宕下町(現在の新橋三丁目)で室内装飾織物業を始めました。
主に絨毯や緞子を取り扱い、鉄道省にも被服を納入していたと伝えられています。

1924年(大正13年)
森田傳三郎商店の営業を開始
関東大震災の翌年、大正13年の7月1日に正式に
森田伝三郎商店の看板を掲げました
1937年(昭和12年)
合名会社森田傳三郎商店を設立
昭和12年4月に資本金19万5,000円で設立。
堅実経営で徐々に事業を拡大し、
家具用裂地問屋として「芝の御三家」と
高い評価を得るようになりました。

1953年(昭和28年)

室内装飾部門を分離して
株式会社森傳を設立

1954年(昭和29年)
第1回東京モーターショーに出展
1958年(昭和33年)
名古屋営業所を開設
1961年(昭和36年)
大阪営業所を開設
1969年(昭和44年)
倉敷営業所/群馬営業所を開設

1970年(昭和45年)

群馬工場を開設し、
加工製造業に進出

多額の自己資金を投じた群馬工場の開設は、当社がメーカーへの進出を図った大きな転換期となりました。
卸売業から加工業への転進は簡単ではなかったものの、群馬工場は増設を重ねて現在でも当社の主力工場となっています。

1971年(昭和46年)
合名会社森田傳三郎商店を吸収合併
1979年(昭和54年)
本社が現在地に移転
1980年(昭和55年)
群馬工場が竣工、現在地に移転
1983年(昭和58年)
名古屋工場を開設
1985年(昭和60年)
広島営業所を開設

1989年(平成元年)

初の海外進出

現地法人Moriden America, Inc.を
米国ミシガン州デトロイトに設立

1990年(平成2年)
現地法人Moriden America, Inc.を
米国インディアナ州インディアナポリスに移転
1998年(平成10年)
ISO9001認証取得(群馬)
2001年(平成13年)
ISO14001認証取得(群馬)
ISO9001認証取得(名古屋)

2002年(平成14年)

現地法人森傳(上海)貿易有限公司を
中国上海市に設立

2002年(平成14年)
ISO14001認証取得(名古屋)
2005年(平成17年)
ISO/TS16949認証取得(群馬)
ISO14001認証取得(倉敷)
2007年(平成19年)
薄型高剛性ボードである
HS-RIMの特許を取得
2008年(平成20年)
倉敷ソーインを合併で設立。
シート縫製事業に参入
2012年(平成24年)
現地法人湖南森傳研通汽車零部件有限公司
を中国湖南省に設立

2015年(平成27年)

現地法人Moriden America, Inc.が
現在地に移転、自社工場を設立
HS-RIMを現地生産開始

2018年(平成30年)
IATF16949認証取得(群馬)
2019年(令和元年)
現地法人湖南森傳研通汽車零部件有限公司を閉鎖、
中国拠点を一本化
2023年(令和5年)
名古屋工場を閉鎖、名古屋地区の製造部門を
アウトソーシング化